今週末はお友達と小規模リザーバーに浮かんできました。
朝一は曇っていたおかげで冷え込みが弱く、日中は暖かく最高の釣り日和となり、この時期としてはかなり釣れた日となりました!
2019年12月7日
土曜日はお友達の誘いで岡山某所の小規模リザーバーにフローターで浮かんできました。
釣り場に到着したのは朝6時過ぎ、最後にここで釣りしたのは9月くらいで、減水後しばらく浮かなかった場所ですが、久々に訪れてみると水位はだいぶ回復していました。
最近はディープに落ちている魚が多いことから、シャローの釣りは切り捨てていきなりメタルバイブを選択!

釣り進んでいくと釣れるのはコバスばかり…、メタルバイブ以外にダウンショットでも何本か釣れたけど、なかなかサイズが上がらなかった。
中流まで進んだところで、お友達から秋に調子が良かったと聞いていたエリアに差し掛かり、メタルバイブのリフト&フォールで深場を探っていたら待望のバイト!

あまり引かなかったので小さいかと思っていたら予想外のサイズでした。
その後は周辺を探るも反応がないので下流に戻り、中流で釣れたときと同じパターンで2本目も追加!


サーキットバイブ丸呑みでした!
岸際のシャローは沈み物が多く根掛かりしやすいですが、岸から少し離れると沈んでいるものはほとんどなく、また若干減水して底が取りやすかったことで、メタルバイブのリフト&フォールで効率よく探ることができました。
今回釣れた場所は底の地形変化をリフト&フォールしていただけで釣れたので、デカバスは岸のストラクチャーには付かず、底に固まっているような状況でした。
逆にコバスはシャローの何かに付いていて、デカバスとコバスの住み分けがはっきり出ていたように思います。

水温に敏感なデカバスはいち早くディープに落ちますが、食い気がある個体はまだ多いです。
そのためエリアと居場所が分かれば簡単に食ってくれるので、バスを探して釣る意味では最も楽しい季節ですね!
その後はお友達と情報交換し、午後からは単独で別の野池に移動!
水温を測ると11度弱で朝一の小規模リザーバーと比べれば少し暖かい程度でした。

おかっぱりでも釣れる池ですが、午前中からの流れでフローターを膨らませたまま移動してきたため、おかっぱりはせずにそのまま浮かぶことにしました。
この池は冬でもシャローに付くバスが多く、メタルバイブは後回しにしてまずはフットボールジグでハイシーズンと同じシャローの釣りを展開!

1周目はフットボールジグのみで回って2本釣り、最大47cmのプロポーション抜群のバスをキャッチ!

2周目はメタルバイブで狙いを沖のディープに変えて44cmと42cmを追加し、釣り方がハマってこの時期としては珍しく数釣りとなりました。
午前中に2本釣れて満足していたので、本当は少し釣りして帰ろうと思っていたけど、おかっぱりが何人も来て上がりたくても上がれない状況となり…、3時間以上浮いて粘っていたことがたまたま釣果に結びつきました。
寒くなって最近はフローターで浮くことが少なくなっていましたが、やっぱり自分の釣りにはフローターは相性がいいなと改めて実感しました。