ここ最近は毎週のようにビッグバスフィールドに行っております。

11/16・11/17も朝早くから出発、いつものように杭周りをチェックしているとモンスターが出現しました！！

2013年11月16日

ある日を境に人気急上昇した、やぶこぎが必要な場所へ行ってみることにしました。

到着したら既に駐車スペースに車が満車！土手を登って見てみるとアングラーが並ぶ！！

一旦いつものエリアへ戻り杭を撃っていくが反応が無い…

日が昇ったところでやぶこぎ場所へ再度行ってみると、アングラーが少なくなって入れそうだったのでやってみることにしました。

足元の杭の周辺を探っていると、ラインが一瞬ピクッとなったので軽く合わせてみると…

足場が悪くメジャーがヨレれいたので、図りなおしたら50cmジャストでした！

ヒットルアーはドライブクローの4インチ、直リグ3.5g、以下の写真の杭の外にキャストして矢印の方向にずるずる引っ張っているとヒットポイントで食いました。

自作の直リグが大活躍、ドライブクローと愛称抜群です！

自作直リグの作り方は以下の記事を参考にしてください。

溶接リングとサルカンの付いたフックが売っているが高価なため自作で作成しています。

出来るだけ強度の強いものを選び組み合わせてみるとこのセットで上手くいきました。

フックに糸をくくる穴が小さいとリングが回らなくなり、サルカンと絡まってしまうので太目のフックを推奨します。

その後も杭撃ちを続けていくが反応がなく次に予定していた場所へ移動、初場所となる吉岡川に行ってみました。

釣りビジョンの「Make2 秋のハードベイト 倉敷川水系の法則」でも放送され、倉敷川に並ぶ超人気リバーだ！

川の定番ルアーとも言えるスピナーベイトでウイードの周りを巻いていると早速ヒット！

今の吉岡川はウイードが多くクランクやシャッドが巻けない。すぐに藻ダンゴになってしまう。

初場所なのでパターンがさっぱり分からないが、巻くならスピナーベイトかスイムベイト、フィネスならノーシンカーかネコリグ・スモラバあたりで見えバスを狙う感じになりそう。

今度は上流付近や倉敷川も幅広くやってみたいと思っています。

秋は巻物の季節、川が楽しくなりそうだ！

夕方に七区に入り直したが何も起こりませんでした。

きれいな夕焼けを撮影してこの日の釣行を終了としました。

2013年11月17日

翌日も朝早くから七区へ、霧が立ち込める中で一本一本杭をチェックしていきます。

この日は冷え込みが強く気温は7度、水面から湯気が出ている！

まだ水温は高い証拠で図ってみると13度ありました。

この日は満月の前日で大潮、もしかしてと思ったら答えは早かった！

杭の沈み物から外れた瞬間にバイト！

釣り始め10分での出来事でした。

七区のバスはまだシャローでベイト追ってるようですね。

前日の50cmも杭の手前だし今回も杭を超えて食ったので、シャロー付近にベイトやエビを食べに来ているバスがタイミングが合ったとき釣れるような気がします。

これ以上冷えると深場に移動しそうなので今が一番熱い時期なのかもしれません。

色々なワームを試したくなって、ダブルモーションにチェンジ！！

ダブルモーションなかなか釣れる！

いつもラバージグ用のワームに使っていたので、直リグで動きを良く見てみると単体でもアピール力がかなり高いことが分かった。

杭エリア定番のキッカーバグにもチェンジして、魚影は見えなかったが2回バラシ…

キッカーバグは素材が硬く根がかりしないようにフックを隠していたら2回とものらなかった。

そして杭の外側でもフォール中にバイトがあり、杭の沈み物に潜られラインブレイク…

16lbが切れるなんて…、20lb以上は付けないと厳しいかもしれない（汗）

ワームのサイズを更に上げるため、ボトルシュリンプ 5インチ、テキサスリグ7gに変更！

杭を超えて回収直前にラインが横走り！

七区モンスター出現！！

ヒットした瞬間から大暴れ！

いつもならパワーで寄せて楽々と抜き上げれるのだがこいつだけは無理だった（汗）

格闘の末ハンドランディングでキャッチ！

岡山での自己新記録となりました！！

この2日間で50UPを3本…七区のポテンシャルの高さには驚くばかりです。

満月大潮だったからなのかこの日は状況が良く、普段なら釣れない時間が続くけどバイトが多発！

日曜日なのに他のアングラーも少なくかなり広い範囲を攻めることが出来た。

釣れなくても、根がかりしても、ボウズになっても七区に通ってしまうのはモンスターサイズに出会える可能性があるからでしょう。