今週末もまたホーム野池に行って来ました。
大量のフライが確認できるようになりバス達はそれに夢中…。この日は先行者が多く前回の釣行ほどのサイズは出なかったものの、45cm以上を複数本と連発しました！

朝一に目的の野池に行ってみるとゴムボートとおかっぱりの先行者が多数、移動して次の野池でも今度はフローターの先行者が2名浮いている…。再び移動して小規模野池に行ってみるとまたしてもおかっぱりの先行者…。更に移動して4箇所目で何とか浮くことができました。

この日はいつもより早く始めたのだが、午前中の時間帯を移動に費やしてしまい、幸先の悪いスタートとなりました。4箇所目の池も50アップの実績がある池だけど、コバス率が高く40アップも難しい場所で春より夏向けの野池である。

ネコリグで33cmを1本釣ってそれ以外は反応がない…。
朝一の野池に戻りゴムボートとおかっぱりがいなくなっていたので浮いてみました。

水面を見ていると生まれたての稚魚がたくさん群れを作ってそこら中を泳いでいる！しかもその下にはデカバスがウロウロしていて稚魚を追い回していました。何度もテキサスを入れてみるが、稚魚に夢中なのかテキサスに興味を示さない。

見えバスを諦めてウイードが絡むエリアをテキサスで打っていると…

48cm

45cm

朝にゴムボートがいたので難しいかもと思ったけど、何とか2本搾り出すことができました。ちなみにこの45cmは先週釣ったのと同じバスでした…。

場所を移動して、朝におかっぱりの先行者がいた小規模野池に戻ってまた浮いてみました。

45cm

47cm

45cm

ここで最初に釣れたバスは写真を撮っていると突然暴れてそのまま池に帰っていきました。こういう時のためにフィッシュキャッチャーがあったら便利だ…

実はテキサス以外にチャターやポンパドールも時々投げているのだがタイミングが悪いのか釣れない。テキサスとドライブシャッドのノーシンカーなどスローな釣りに反応が良く、巻きの釣りではまだ反応が鈍い様子でした。

大量のフライがたくさん群れを作っていて池の至る所で確認できます。

拡大してみると…

小さくてもバスの模様をしているのでバスだとすぐ分かります。これだけ生まれても大半が親バスに食べられてしまうので生き残るのはわずかです。

フライの群れの近くにはデカバスが付いていてどれも50を超えるようなサイズ、このフライを狙ってずっと追い回していました。ルアーのサイズが違うので、フライを狙っているバスに投げてもルアーには見向きもしないことが多いです。

フライが多い時はバスがカバーから離れて回遊したりするので、フローターからとしては狙いどころが難しく、少し釣り難い時期でもあるような気がします。1ヶ月もすればフライはいなくなるので、その時にはまたカバー主体の釣りで巻物でも良くつれるようになるだろう。