ホーム野池を離れ久しぶりとなる山間野池に行ってきました。
堰堤を観察していると回遊系の見えバスを何本も確認でき、最近ハマっているゲーリーハートテールのノーシンカーリグで、グッドサイズを仕留めることができました！

大会まで2週間を切り、大会で使っている野池が気になって居ても立っても居られず、様子を見に行くことにしました。

去年11月の時にはプラで3本出して、本番で1本しか出ず悔しい思いをしたので今回は早めのプラです。

浮いてみると見えバスがチラホラといてここでもデカバスが稚魚を追い回している、カバーにハートテールを入れ込み、スイムベイトのようにゆっくり巻いていると…

早速いいサイズが出た！それから同じようなパターンで2回バイトがあったけどフッキングまではいたらず…、40cm後半のバスがロケットのように飛んできたのでビックリ合わせをしてしまった。

見えバスもたくさん見えてハートテールの釣り方も通用したので、粘らずこの場を保存しておくことにしました。

場所を移動して次に気になっている野池へ。

大会では使うことがないエリアなのでがっつりと近状をチェックしてみました。

毎年のことながらデカバスが堰堤を行ったり来たりと回遊している…

この見えバスを相手にしばらく粘ったけど見向きもしないので、フローターで1周やってみてもさっぱりだった。

もう少し季節が進むと堰堤から姿を消し、バス達はカバーにべったり付くようになるので、そのときになると釣りやすくなるだろう。

更に次の野池へ移動。今年は始めて浮く池で、去年10月にガンタレルでバラした悔しい思い出が残る場所。エントリーポイントの流れ出しにはエビがたくさんいた！

堰堤にデカバスが見えるがとても難しい場所である。満水の時にフローターで浮くとオーバーハングが多く水面との隙間が狭くなりテキサスが打ちにくいので、今回はハートテールをスキッピングで入れてスイミングする釣り方です。

オーバーハングの影に落として巻いていると下から勢い良く出てきて食った！

そしてバックウォーター手間のオーバーハングに落としたら、後ろからとんでもない奴が現れそのまま食った！

55cmに迫るようなブリブリのバス！このサイズになるとトルクが半端無い…、クラッチを切りしばらくラインを出さなくてはいけない程で、鯉を掛けた時のようなパワーだった。

その後は戻りながら対岸を打っていくが、時々チェイスがあってハートテールに興味を示すものの、賢いのでなかなか口を使ってくれない。

同じ場所を行ったり来たり目的もなく回遊しているバスが多く、釣れるのはタイミング次第のような気がします。

戻る途中に堰堤におかっぱりの方が現れいいサイズを掛けていたけど、ジャンプでバラシてしまったようだ。

見えバスに翻ろうされながらも1周終えて日が暮れ始めたので、この日の釣行を終了としました。

相変わらず大活躍中ハートテール、シャッドテールワームでの釣りは時々実践してはいたのだが、今シーズンは明らかに反応が良い。

ハートテールを色んなシチュエーションで使ってみたことでまた一つ引き出しが増えたような気がします。