8月27・28日釣行お友達とエンジョイフィッシング＆好調の山間野池！

小規模リザーバーでお友達とエンジョイフィッシングを楽しんできました！
また、山間野池では50アップを釣上げるもサイズを測る前に逃げられてしまったり…、低気圧接近にも関わらずバスの活性は下がり気味で難しい週末でしたがまずまずの釣果となりました。

2016年8月27日

先週訪れた山間野池に再び行ってみることにしました。朝の7時頃から浮き始め、前回ネコリグで釣れたので今回もそれが通用するのか試してみるため、ネコリグだけで一周してみたが反応なし。

絶対デカバスはネコリグを見ているはずなのだが、賢いバスが多いのでなかなか食ってくれない…。

二周目はガンタレルに持ち替えてひたすら投げていくと、実績ポイントの岩盤の近くでデカバスが突然現れ食ってきた！

魚体を見る限りかなりの大物！

フロントフック・リアフック共にしっかりと掛かっている。

ネットイン！

この後、サイズを測る前にバスが暴れて逃げられてしまった。ウェアラブルカメラで動画を撮影していたので、ファイトシーンのキャプチャーを残すことができたけど、この大きさだと50アップは確実で53cm前後はあったかも…。

気を取り直して再びガンタレルを投げながら進んでいくとまたしてもバイト！

40cm

小さいバスほどビッグベイトでフッキングまで持ち込むのが難しいけど今回は上手いことフッキングできていた。その後も50cm前後をガンタレルで食わすもランディング直前でバラシ…。状況としては良かったものの、少し腑に落ちない釣行となりました。

一周目にネコリグで食わなかったバスが、二周目にガンタレルを投げると釣れるという、極端な展開となっていた。スレているバスが多くネコリグとか小さいリグは見慣れていて、そこに見慣れないギル系のビッグベイトがくると、本能的なのかチェイスしてきたり反射的に食ってしまうのかもしれない。

2016年8月28日

この日はお友達がらお誘いがありエンジョイフィッシングに行ってきました。三週連続で浮くこととなった小規模リザーバー、低気圧の接近でバスの活性も上がってるはず！

写真は8/21の時のものです。

各自思い思いの方向に進んで行き、自分はいつものように時計回りで回ることにしました。最初はスピナーベイトを投げていたけど反応が無かったので、テキサスに持ち替えてカバーの奥に入れたら食ってきた！

39cm

その後は、ギルバイトはあるものの全然釣れずデカバスからの反応はさっぱり…。上流に進みながら沈没船の手前でガンタレルに45cm前後のバスがチェイスしてきたけど、寸前で見切ってフッキングまでいかなかった。

対岸を攻めていたお友達もコバスしか釣れていないようなので、この日はかなり状況が悪く魚っ気すら少ないように感じられた。

戻りながら反対側を釣り進んで行くもギルバイトすらない…。ガンタレルとフットボールを場所に応じて変えながら進んでいき、岬のように張り出している所をフットボールでズル引きしているとハードボトムを発見！

石が沈んでいるのか巻いているとゴツゴツと当たるので、手前に巻きながら水深が出始める辺りでグンッとバイト！

48cm

トッパーのカヤックの方とすれ違った後でその場所を攻められた直後だったけど、見事狙っていたサイズを仕留めることができた！

そして、最後はひょうたん島のブレイクをフットボールジグで攻めていく。減水していても風があるとフローターからの目線ではブレイクラインがほとんど見えない。

前回釣れた辺りに投げてズル引きしていると…

42cm

34cm

サイズは小ぶりながらも2連続ヒット！やはりここのブレイクは鉄板でこの場所で確実にバスを釣上げることができている。

タフコンディションながらも40アップを2本釣ることができ、状況を見極め何とかアジャストできた釣りができたと思います。

その後はお友達との釣行は終了し、ホームエリアの野池群に移動！
お友達に買ってきて頂いたダッジを投げ続けるも釣れるのはコバスのみ…

野池は若干秋っぽくなって減水しながらも水質がかなりクリアアップしていたので、シャローに魚が来ていない感じでした。

場所を移動して次の野池へ。ここも減水しているが濁っているのと壁際が急に深くなっているので、多少減水してもバスはディープに落ちずウィードやストラクチャーに付いているので、減水中でもフローターで楽しめる！

実績ポイントのウィードエリアをチャターで流していると早速バイト！

48cm

2周目はガンタレルやテキサスも色々やってみたが反応がなくこの一本だけでした。

それから他の池も色々見て回ったが、どこも減水していて浮いても厳しそうな感じだったので、この日は早めに終了としました。

段々と涼しくなって秋っぽくなり、フローターでもおかっぱりでも釣りが楽しめるシーズン。秋は魚が散りやすくバスの活性が一番高いので、ハマれば巻物での数釣りも可能になる季節です。

今は夏の終わりでフィールドによっては一時的にタフな状況になっている気がしますが、これから涼しくなるとバスの活性も上がってくるので、釣りやすくなってくると思います。