ゴールデンウィーク明けの釣行はホームエリアの野池で浮いてきました！
3週間ぶりとなるフローター釣行でしたが、フィールドの季節はかなり進行し至る所でフライが確認できるようになって、ヒシモも生え始め夏らしい感じとなってきました。

2017年5月13日

この日は午前中のみの釣行のためホームエリアの野池で浮くことにしました。曇り気味で涼しい風が吹きフローターにはもってこいの天気！

ゴールデンウィークの連休があったのでフローターで浮くのは3週間ぶりとなりますが、状況を把握するためいつもの野池に浮くことにしました。

エントリーして次々進んで行くと、池の奥の方では既にヒシモが生え始めていたので、そろそろフロッグゲームが展開できそうです。

ヒシモの上や周辺をハートテールで何度も通したけど反応はなく、ヒシモがまだ生えていない実績エリアでチャターを巻いていると早速バイト！

48cm

あっさり釣れたのでビッグベイトにも反応あるかもと思い、ガンタレルを投げていたらバスが追いかけてきてガンタレルを食いミスって去っていた…。

ならばハートテールなら食うだろうと、ハートテールに変えてゆっくり巻いていたら下からバスが突然現れてハートテールを丸呑みするのが見え慌ててフッキング！

48cm

ガンタレルを食いミスった場所とハートテールで釣れた場所が近かったので、同じバスだったかもしれない。

その後は反応無く近くの小規模野池に移動したのだが、1バイトノーフィッシュで終わりました。

2017年5月14日

この日はお友達とホームエリアの規模の大きい野池に浮いてきました！

朝5時に目的の野池に到着、朝靄が立ち込める中お友達にウイード攻略をレクチャーし、それぞれの方向に進んでいきました。

前日の野池と同じようにここでもヒシモが生え始め投げるルアーが限られる…。

ハートテールのノーシンカーで表層を巻いているとモワッと出たがのらず、そうこうしていると対岸でお友達が46cmをキャッチ！ウィードについていた魚をジャバロンで仕留めたようでした。

その後は反応がなく思った以上に渋かったため次の野池に移動！

ワンドの奥やカバーやヒシモをあの手この手で狙っていったが釣れず、一段深い所にいるだろうとテキサスにチェンジしてレンジを下げて探っていくと突然軽くなり手前に走ってきた！

48cm

日が昇り太陽が照ってくると霧は一気に晴れてドピーカン状態となり、水もクリアでプレッシャーが高いような感じでしたが狙い通り釣ることができたと思います。

ここではこの1本だけでお友達との釣行は終了し、午後からは単独釣行で野池巡りをすることにしました。

新規野池を開拓したり過去にも訪れた野池を数箇所回ってみましたが、ハートテールに2バイトあったがのらず残念ながらノーフィッシュで終わりました。

毎年この時期になると孵化したバスの稚魚が確認できるようになり、この日もフローターに乗っていると大量の稚魚が水面を泳いでいるのが見えました。

稚魚の下では雄のバスが見張っている様子が時々確認できます。

バスの稚魚はどんな形なのか捕まえてみました。

産まれて数日しか経っていないものは1cmほどしかなく、全身半透明で小さくてもバスと分かる模様をしています。

それにしても凄い数なのだが、大半が食べられてしまって成魚になれるのはごくわずか…。フライがいる時期はアフターの魚を釣ることになるのでデカバスは釣り難い時期ですが、釣り方や釣り場を再検討して次回チャレンジしたいと思います。