今週末もいつものホームエリアの野池と気になる野池を数箇所廻ってきました！
ストロベリームーンの大潮の恩恵なのか、50アップ3本と40前後も複数本釣れて、良く釣れた週末となりました。

2017年6月10日

この日は朝一からいつものホームエリアの野池へ、1週間前にもブルフラットで50cmが釣れたのでまた浮いてみることにしました。

雨が降ったからなのか先週より程よく濁りが入り、岸際にもウィードが生え始めかなり釣れそうな雰囲気！

6時頃から釣りを開始してまずは巻きで探ろうとチャターを巻きながら進んでいくと早速バイト！

50cm

相変わらずコロンコロンで肉厚のあるバスが釣れる…。浮いてから10分も経たないうちに釣れたので、残りのエリアをチェックしようと進んでいくと、いつのまにかゴムボートが浮いてきた…。

入りたかったワンドとカバーに入られたが、ゴムボートが立ち去った後に撃ってみたものの何も起きず。

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春先からトンビの影響でなかなか渋い日が続いてる野池、フロートボートの先行者が浮いていたけどとりあえず浮いてみることにしました。

ハートテールでヒシモの周りを流していくのだがなかなか反応がない…。

ヒシモが大増殖していて、エレキ付きのフロートボートの人は奥まで行けずグルグルしていたので、まだ攻められていないであろう奥の方へヒシモをかき分けて進むことに。

表層巻きでは出なかったので、狙いを変えてブルフラットのフォールで岸際を丁寧に探っていくとラインが走った！

47cm

やり取りの途中にヒシモに巻かれて冷や冷やしましたが、難しい状況の中で何とか取ることができました。

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久しぶりとなる池に浮いてみるとコバスがかなりの数溜まっていました。

そして大潮の影響なのか6月になってもスポーニングベッドを作り卵を守っているバスもいました。

写真ではバスの姿は撮れませんでしたが、フローターで近づくと逃げて離れるとすぐ戻ってくるの繰り返し…。

シャローはクリア過ぎたので、オーバーハングの下にブルフラットを滑り込ませていくと、45cmくらいを食わせたがジャンプでバラシ…。

その後は何も起きず、最初にばらした場所をもう一度撃って上がろうと、投げて放置の後ラインを張ると手応えを感じたのでフッキング！

52cm 1770g

過去におかっぱりで訪れたときデカバスの姿を確認していたもののなかなか釣れなかった池で、浮いたら釣ることができました。

2017年6月11日

翌日は少し遠出したエリアの野池へ。ホーム周辺は最近かなり通って状況が見えているので、別のエリアもチェックしてみました。

まずは5月下旬に背中が赤いバスを釣った野池。

池の奥のシャローは水深が1m～50cmくらいしかないのでチャターで広く巻いていると1バイトあったがすっぽ抜け…、少し進んだところで再びバイト！

42cm

水深が出始める辺りからブルフラットに変えて、回収のとき巻いていたらバイト！

40cm

フックにアレンジを加えたことが良かったようで、フッキングが決まりやすくなった気がします。

他にも30前後が数本釣れてまだ釣れそうな感じでしたが、風も結構吹いていたので1周した所で上陸し、ついでに近くの新規野池巡り…。

おたまじゃくしが大量に泳いでいたりコバスが確認できたり、規模的に小さくフローターで浮くか迷う野池ばかりでしたが、これといって収穫は得られなかった。

週末の最後に浮く場所は可能性があるいつもの山間野池へ、前回訪れた時から比べると減水していて少し濁りも入っていました。

エントリーポイントを見てみるとデカバスが5匹くらいスクールになって回遊していたので、ネコリグを投げてみたけど無反応…。

フローターで浮いてチャターを撃っていくと、岸際に着水した直後に波紋が立ちチャターを追いかけてくるのが見えた！

50cm

NESS(ネス)さん(@bassfishingheart)がシェアした投稿 – 2017 6月 11 8:22午前 PDT

動画の撮影にも成功したのでInstagramに載せてみました。

見えバスはたくさん確認できたものの全然ルアーに反応せず、釣れたのはこの1本だけでした。減水していたことでバスが身を寄せるストラクチャーやカバーが無くなり、手早く巻いていったことが良かったようです。

今回の週末はストロベリームーンの大潮のタイミングと重なり、デカバスから中型サイズまで良く捕食していたように感じられました。