2017年12月3日開催のスマイルカップ最終戦に参戦してきました。

当日は冷え込みで最低気温1度まで下がりタフコンディションが予想されましたが、何とか結果を出すことができ入賞及び年間2位に入ることができました！

今回のルールは日の出～15:00の間に1本の長さ勝負です。

最近は日の出が遅い時期なので7時前から浮くことにしました。

最初の野池は最低気温1度、水温10度、辺り一面真っ白に霜が降りてかなり寒いですが、ネオプレーンウェーダーなら全然寒くない！

前日に下見をした時はまだウィードの芯が残っていて、ほぼ枯れているけどウィード対策を考えながら釣りをする必要がありそうでした。

しかも堰堤には45前後の見えバスも確認でき、濁りもあって釣れそうな予感！

本番当日、浮きはじめすぐにファーストフィッシュ！

更に日が照り始めたタイミングでサイズダウンしながらも2本目も追加！

どちらもフットボールジグで底のウィードに絡めながらスイミングして食わせました。

更に30cmぐらいも釣れて、コバスのバイトも数回あったけど乗らず…。

枯れたウィードの中は水温が温まりやすいのと、ギルやベイトも隠れ家としているので、バスもそれにリンクしていることから、ウィード周辺を狙えば簡単に釣れるパターンでした。

1周目で釣れたことから2周目はせず、この池でこれ以上のサイズは釣れないので、サイズアップを狙える山間野池に移動！

次の野池は山間だけあって日当たりが悪く水温は9度で最初の池より1度低い程度でした。

しかしここでは池を2周回ってもデカバスは出ず、メタルバイブで30cm前後がポロポロ釣れる結果となってしまいました。

最後の野池に移動してみると、限られたエントリーポイントでおかっぱりが2名釣りをされていて浮けず、帰るのを待ってみたけど一向に動かない…。

やむを得ず近くのおかっぱりができる小規模野池に変更。

メタルバイブを遠投して巻いていると予想外のバイト！

激痩せの40アップでした…。

その後は帰着時間が迫ってきたので福山に向かいました。

結果はなんと3位に入賞、そして年間成績でも2位に入ることができサングラスとギフトカードを頂きました。

参加者16人中釣ってきたのは6人で、50アップが出なかった試合となり、みんなかなり苦戦していたようでした。

朝一は反応がよかったものの日が昇ってからは晴天無風のドピーカンであまり釣れず、朝のフィーディングタイムで釣るか釣らないかが勝敗の行方を左右する日の大会でした。

1年間通して安定した釣果で順位を稼ぐことができ悔いのない最終戦となり、次回の大会は来年4月初旬とのことなのでだいぶ間が空きますが、しばらく日々の釣りをエンジョイしたいと思います！