夏になると爆釣となるシークレットダムのバックウォーター。
ここはボートも入れず、オカッパリをするアングラーをほとんど見たことがありません。
1年間で最も楽しみにしている場所でもあります。
釣り仲間の事前情報によると7月に入ってからかなり釣れ始めたとのこと!
50UPを何匹も上げたとか、何回も切られたとか…、今年は少々スレ気味だが数釣れてるとのことなので気合が入ります。
夕マズメから夜中までやるので、防水のヘッドライトと懐中電灯は必需品w
水質はスーパークリアウォーター!
底を見ていると、鮎の群れがコケを食べている。
その横には巨大な見えバスが何匹も泳いでる。
まずは最上流の溜り、フラッシュJで見えバスをサイトで狙う。
バスの進行方向に投げてツンツンしていると…40cmぐらいのバス!

ダムのバスは魚体もきれいでよく跳ねるな~
ファイト中に後ろをもっと大きなバスが5匹ぐらいついてきたが、ランディングしたら一目散に逃げていった…
少し下流に場所を移動してさっそく38cmのバス。
色々な方向へ遠投していたら着水してすぐラインが走った!



バックウォーターより少し下流の流れがゆるやかになる所でまたヒット!
これも40cmぐらいのいいバスだ!

19時となり段々と暗くなってきた。
最初の最上流の溜りに移動し、フラッシュJでピッピッとやってると47cmのバス!!


フラッシュJ+ウイールヘッドの組み合わせは釣れ過ぎてやばい!
ドライブクローラーのネコリグは見切られたのにフラッシュJに変えたらすっ飛んで食ってきたw
この時点でバスの活性が凄いことに、暗くなるとそこら中でボイルが発生!!
腰まで水に入っていると、すぐ足元を45cmぐらいのバスがものすごい勢いで小魚を追いかけていった(焦
こうなるともう入れ食い状態!
40~45cmぐらいを10匹ぐらい釣っては逃がし釣っては逃がしの繰り返し。
ボイルに向かって投げたら数匹のバスがフラッシュJを取り合いし始めるw
コバスではなく、どれもいいサイズのバス。
腰まで水に浸かるため、カメラを陸に置いていたので写真はありません…
完全に暗くなり夜釣りに突入~☆
さぁ、ここから本番です!!
ロッドを持ち替え、チャターに変更。
さっそくチャターで48cm


またチャターで45cm!!

バックウォーターの流れの中で。

出た、ぶりぶりの52cm!!
これもチャター、このバスは激引きました!

そして、またチャター。

またまたチャター。

またまた…

どれだけチャターが好きなんだ(爆)
というより、この場所で夜になるとどんなルアーやワームでも釣れるんだけどなw
チャターは効率がよく、暗くてもアピール力が強いので、今回はチャターが当りだったようだ!
この時点で22時…夜になると釣れるバスは全て45UP!!
最後の方には数もサイズも覚えきれない…
写真も全てを撮りきれず、載せてる写真はごく一部のもの。
明るいうちはあまり釣れなかった場所でも、暗くなるとダム側から凄い数のバスがバックウォーター目指して上ってくるので入れ食いとなる。
夜釣りで気がついたのだが、バスをリリースするときに、昼なら深い方へバスは帰っていくことがほとんどだが、夜はバスが浅瀬に向かって泳いでいったり戻ってきたりする…
しかも近づいても逃げないので、完全に方向が分からなくなってる感じだった。
ということはほとんど目が見えていないようで、目以外の他の器官でルアーを追いかけていたことになるのかな。
まさに爆釣のバックウォーター、パラダイスでした!!
日本中探しても今の時代これだけ釣れるとこはなかなか無いのではないだろうか。
夕方から夜までやって釣れたバスは20匹ぐらい、50UPは2匹と驚異的な釣果。
バラシは5匹位で全ての40UPだった。
朝までやればいくらでも釣れると思うけど眠いなぁzzz
今回の遠征でもう一度、このバックウォーターをやってみようと思います。
すごすぎる・・・シークレット羨ましいですね!!
凄く釣れましたよ~
去年も同じような感じに爆釣したので今年もこの時期を心待ちにしていました。
ちなみに朝や昼はまったく釣れません…
完全に夜行性のバスですw
漁師ですねw
一投ごとに釣れる時があるので、かつおの一本釣りのようですw
暗闇の中を同行者がルアー回収で泳いでても釣れますから…
昼は天才のバスでも、夜は鈍くなるみたいですw
素晴らしい。。。
ぜひヒントを。。。
申し訳ありません。。
山奥にある名も薄いダムですが、詳しい場所までお答えすることができません。
四国はダムが多くバックウォーターも多いので、どこのダムでも夏のバックウォーターで夕方から夜に爆釣するケースが時々あるそうです。