年末年始の遠征は高知県の中筋川と波介川に行ってきました！
今回もサイズは小ぶりながらも釣果は30UPを14本！
暖冬の影響で冬のバス釣りとしては珍しい数釣りとなりました。

2015年12月27日～31日

年末は中筋川のいつも行くエリアをチェックして回りました。
今回使うリグは最近個人的に気に入っているHPシャッドテールの3.1と2.5インチのダウンショット！

この時期はテトラや石の沈むディープにバスがいるので、3.5～5gの少し重めのダウンショット用シンカーを付けて、底の方をテキサスのように探っていきました。

35cm

34cm

ダウンショットが大当たりだったのか連発！
バスの居場所は予想通り底べったりで、水深があってテトラやウイードが絡むポイントに付いている感じでした。

川の水温は10度、濁りも少なく流れが少しある程度で、生命感もあって雰囲気としては良かった。
暖冬のおかげで気温も水温も高く、南の方はまだ完全に冬になりきっていないようで、この時期となっても良く釣れているようです。

35cm

40cm

おかっぱりで調子が良かったので、アルミボートを浮かべてみました！
この日は平日で他のボートもいなかったので貸切状態！

ボートでは変化の少ない場所はシャッドを巻きながら進んで行き、流れ込みや岩盤や一級ポイントとなる水深のある場所は、ボートを止めてダウンショットで粘る作戦で挑みました。

11月に訪れた時はあまり調子が良くなかったので今回も厳しいかなと思っていると、シャッドで40cmが釣れてから35cm前後のサイズもぽろぽろと釣れたので、状況はかなり良かったようです。

40cm

34cm

33cm

37cm

翌日は釣り納め釣行です。
再びおかっぱりで初日に調子の良かった中流から上流域を一日中釣り歩きました。

この日も30cm台がぽろぽろと釣れる…そろそろ40UPが来てもいい頃だったがコバスが多く30cm後半止まりでなかなかサイズアップしなかった。

37cm

34cm

35cm

年末に近づくにつれ釣り人も多くなり至る所でバサーを見かけた。
県外ナンバーの車も多かったので、みんな帰省したついでに釣りに来ているのだろう。

2016年1月2日～3日

初釣りはまた中筋川の岩盤エリアへおかっぱりに行くことにしました。
まず手始めに一匹釣る場合はこの場所が可能高いのと、家から近いので軽くやってみました。
3投目であっさり初バス…

36cm

その後は上流を点々としたけどコバスばかりという結果となりました。

年末年始の遠征最終日は、岡山に帰るついでに波介川にちょっとだけ寄り道！

超天才級バスが多い波介川で、水がクリアになる冬ではかなり厳しいかなと思ったけど、やってみないと分からないので、冬のスポットで粘ってみました。

最初は中流の温排水に行ったけど、先行者が3名もいたので諦めて川の様子を見ながら下り、第二候補の下流の橋の所に到着。

ここはバイブレーションで冬に実績の高いエリア。
橋の下にベイトが群れていて、その周辺には45前後のバスが何本も泳いでいて、時々ベイトを追い回していた。

40cm

40cm

ワームをHPシャッドテール3.1から2.5インチにサイズダウンさせて、シンカーも2.5gの軽いものに変更して、底でずっとシェイクしていると40cmが2本！

単体で泳いでいる見えバスはワームを落としても簡単には食わないので、ベイトに紛れ込ませることで何とか食ってくれた感じでした。

その後も粘って35cmくらいをバラシ…相変わらずいいサイズのバスが見えているものの食わないので、あまり時間もなく岡山に帰ることにしました。

去年の今頃は寒波で水温8度から5度まで下がり、吹雪の中釣りしてボーズだったのを覚えている笑
今までこの時期にこれだけ釣れたことは無かったので、暖冬の影響で魚の活性が下がりにくくなり、どこのフィールドでも釣るチャンスが増えているようですね。

この分だと春の水温上昇が早くなりそうなので、今年のスポーニングも例年より早くなるのではないかと予想しています。