お盆休みを利用して高知&愛媛のフィールドへ遠征してきました。
今回はおかっぱりが大半で、初日だけフローターでリザーバーに浮き、おかっぱりではバックウォーターで夏らしい釣りができました!
2017年8月10日
遠征の初日はフローターで2箇所のリザーバーに浮くことにしました。
最初のシークレットリザーバーでは先行者は誰もいなかったので貸切状態、チャターで巻きながら上流に向けて釣り進んで行くも反応がなく、バックウォーターまで到達してもバスの姿が見えない…。
数日前の台風の影響かバックウォーターに行くに連れて水温が下がっていたので、水温の変化を嫌ってかバスがバックウォーターに上がって来ていないようでした。
下流に行けば釣れるだろうと中流まで下り、オーバーハングや立ち木が絡むエリアを巻いていたら連発!



ガンタレルでも釣れて、写真には載せてませんが35cm前後もポロポロと釣れました。
他にもガンタレルにチェイスしてきたりチャターでバラシたりと、中流~下流は見えバスもたくさん確認できたが、ルアーに反応を示すバスもいれば逃げるバスもいたり、暑さでバスの動きもスローダウン気味で少し活性が低いようでした。
午前中でシークレットリザーバーを終えて、午後からは大移動して愛媛県のリザーバーへ。

遠征では毎回必ず訪れているフィールドで、普段はアルミボートで浮くのだが今回はフローター!
先行者はアルミボートとカヤックが浮いていたけど、とりあえず浮いてみることにしました。
ダムサイト周辺は青粉が発生し水が悪いようでバイトすらなく、中流まで進んだらネコリグでバイトが出るようになりコバスがポロポロと釣れるがサイズが上がらない。
一級ポイントの水中島の地形変化があるブレイクで、フットボールジグで底のウィードが生えている辺りを探っていると待望のバイト!

このダムでは久々となる50アップ!
この時期になると底にウィードが生えるダムなのだが、岡山で培ってきたフットボールジグパターンがここでもハマッた瞬間でした。

ウィードの種類はオオカナダモと呼ばれる種類で、釣れた場所は水中島への駆け上がりで水深4m程と結構深く、ウィードの際を巻いていると釣れたパターンでした。
それから再度ブレイク周辺を攻めていくも反応がなく、進みながらコバスを数本釣り、結果的に50アップは奇跡の1本だったと思います。
2017年8月11~13日
翌日からはおかっぱりに切り替えて、7月の遠征でもいい思いをしたバックウォーターに出発!
3日間は暑さでアルミボートを出す気力も無く…、日中は長時間の釣りは控えて気温が少しでも涼しい夕方の時間帯に釣行しました。
見えバスをサイトしたり流れに乗せて流すパターンで次々釣れる!


膝下まで水に入って釣りをしていたため、メジャーが地面に置けず手持ちで撮影…笑

少し下流に移動して水深のある場所をフットボールジグで巻き巻き!


再び上流に移動して、フラッシュJやソアリンシャッドで連発!





全体的に小ぶりでサイズが上がらず最大でも45cmほど…、その代わりコバスが無限に釣れるというコバスパラダイスとなっていました。
バックウォーターではフラッシュJを使ってのサイトや流れの中を流すドリフト釣法のパターンで、水深のある場所ではフットボールジグの巻きで釣れたり、このパターンが夏の遠征の定番となっています。
バックウォーター以外にも河川や野池に行きましたが、これといっていい釣果が出せずに遠征を終了しました。
今回は暑さで限られたエリアでしか釣りをしなかったので、9月10月となって涼しくなればアルミボートを出したり河川に行ったりと、様々な場所での釣果が期待できそう!
次回の遠征は来月の9月中旬~下旬頃を予定しています。