サイズアップを狙ってホームエリアの野池群に浮いてきました！

フィールドの様子は日に日に変化し生命観に溢れ、バス達も活発に餌を食べるようになってきています。

今回はモンスター級のプリスポーンバスを仕留めることができ、45UPを複数というこの時期としては出来過ぎのような釣果となりました！

2016年4月16日

フローターの時期になると毎週のように訪れているホーム野池へ。

先週にガンタレルで45cmが釣れたので、今回もガンタレルとテキサスをメインにやってみました。

前回釣れたのと同じ一番奥のシャローでガンタレルに40後半のバスがチェイスしてきたけど、後一歩というところで見切られてしまい惜しい結果に…。

テキサスに持ち替えてカバーを打っていると、堰堤近くの小さな窪みの奥に入れ込んだときにバイト！

フローターテーブルを見てみると卵が出ていました…

卵は白く半透明でゴマ程の大きさです。

それから移動して次の野池へ。先週にも浮いて不発だったので、今回は少し時間をかけてやってみました。

ヒシモが無い時期は攻めれる場所が多く結構時間がかかるので、実績のあるエリアはテキサスとフットボールジグで丁寧に、実績のないエリアはガンタレルで延々と流していく方法です。

ガンタレルを投げていると2回バイトがあったけどフッキングまでいたらず。

反応して追いかけてきて口を使うもバスの動きが鈍くまだしっかり食いきれない様子でした。

その後、実績ポイントの岬にテキサスを投げて込んでみると、着水後のフォール中すぐにバイト！

岬近くの岸際にはアシのような草が水中から生えて、スポーニング時期のバスが好みそうな雰囲気の場所でした。

ここのアシ際でもガンタレルにチェイスがあったけど、またしても見切られすぐにUターン、まだ濁りが少ないのでチェイスの様子が良く見えます。

3回もチャンスがあって大きいルアーで食わせられなかったということは、ネコリグなどライトリグでもっとスローに食わせを重視したやり方でやっていくと、確実に釣れそうな気がしました。

それから一度エントリーポイントに戻り、テキサスからフットボールジグに変更して2周目に突入…。

1周回って地形を一通りチェックして、導き出した次のルアーはフットボールジグ。

この選択が正しかったのかジグに変えてすぐにヒット！

そして、まさかのモンスターが出現！

フットボールジグをワンドの真ん中に投げて底をコンコン叩いていると来ました。

エラ荒いがバシャバシャというよりザブザブ…、ウエイトは2.8kgもある丸々と太った今まで見たことのないような肉厚、このバスも大量の卵を出していました…

使用したフットボールジグはFINAシューティングボールジグ3/8ozにスピンドル4インチをセットしています。

やはり春は1年で最もデカバスが釣れる季節、今回たまたま釣れたとしても、夏になるとヒシモがこの池の半分以上を埋め尽くすので、今の時期しか釣れない貴重な1本だったと思います。

2016年4月17日

翌日は雨の予報だったので七区に行きましたが、雨が止んで到着した直後にまさかの暴風に！

白波が経つほどの風となったのでたまらず野池に移動しました。

野池でも風は強かったけど風裏だったのでもう一度前日と同じ池に浮いてみることにしました。

実績ポイントだけ打つことにして、ワンドの奥で沈み木の近くにテキサスを投げているとラインが走った！

サイズは落ちたもののキレイなバス、その後もフットボールジグやスピナーベイトを打ち続けるも、強風で前日と違って濁りが入り、状況はあまり良くない感じとなっていました。

エントリーポイントに戻ったら、ブログ読者の方とお話をさせていただき見事50cmを仕留めていました。

おかっぱりの方が何やらバシャバシャしているのを目撃していたのに、帰り際にヒットポイントをフローターで突っ切ってしまい申し訳ない…

それから移動して小規模野池を攻めるも40cmぐらいをバラしてしまって釣行は終了としました。